Archipelagos Diary

伊豆諸島最南端、日本で小さい村・青ヶ島の太鼓打ちが綴るLIFE&DAYS

11・12月の日々

11月26・27日、池袋サンシャインで開催されたアイランダー2011に参加しました。全国から67の島々が集まった大イベント!青ヶ島の特産品の売り子さんをしつつ、島の見どころをご案内する観光ガイドとして2日間がんばってきました♪

もちろん青ヶ島整備工場で生産・加工しているトビウオの燻製「とびくん」も出品しました・完売御礼!

お越しくださったみなさま、ホントにありがとうございます!

ただありのままの厳しい自然の中で暮らす絶海の孤島、日本でいちばん小さな村の青ヶ島ですが... 1度島に来てくださった方はイベントがあると必ず会いにいらしてくれます、、そんなひとつひとつの出会いに支えられています。

黒潮を越え、ぜひ青ヶ島におじゃりやれ!いつでもお待ちしています!


初日のあとは、先日八丈島で開催された「24時間チャレンジ八丈太鼓」のイベント打ち上げが都内でありました。といってもタダの酒宴ではなく・・・八丈太鼓の名手・奥山善男さんが結成されている「八丈太鼓よされ会」の皆さんを中心に、本番さながらの太鼓を叩いての大宴会!

そしてまた上階が沖縄の方々が、下の階では小笠原の方々が宴会をしていたという、奇跡の会場(笑)

そうほう入り乱れての大円団は海を超えてつながった素晴らしい“宴”でありました。
(宴会の様子をどなたかがYoutubeにUPされていたようです、しっかり叩いて踊っております(笑)楽しかった!!)


青ヶ島も冷え込みきびしく西風吹きすさぶ本格的な冬になってきました。

あとは年末の大仕事、祖父の代より続く荒井家恒例の「もちつき」であります。
1年を締めくくるにふさわしい筋肉痛必死のワイルドなおもちつきですが、今年はしっかり太鼓も叩いてお送りするつもりです。

どうぞみなさまお身体にお気をつけてあたたかな年越しをお迎えください!